ketyiaの学んだこと議事録

このサイトでは学んだことを記事にまとめていきます

FPのお勉強 ①ライフプランニングと資金計画

ライフプランニングと資金計画


こんばんわ!

お金って大事ですよね!最近本当に思います。。
学ぼうとは思っているのですが、なかなかモチベが上がらないのも事実です!

こんな時こそ資格に挑戦!!
FP技能士(フィナンシャルプランナー)の資格があるのでこれに合わせて勉強していって3級にチャレンジしていこうかなと思います。

そのためのアウトプットしていきます。

 

FPとは


FP(ファイナンシャルプランナー)は、税金、保険、年金などの幅広い知識と視野を持ち、ライフプランの設計を行うお金の専門家です。この資格を取得することで、就職や転職、日常生活においてお金の役割を理解できるようになります。

FPには、以下の6つの分野のお金に関する知識が求められます

ライフプランニングと資金計画
理想的なライフプランを実現するための計画を立てる専門家です。年金関連や資金計画が重要です。

金融資産運用
貯蓄、債券、株式、投資信託などの金融資産の運用についての知識が必要です。

タックスプランニング
税金に関する知識を持ち、相談者の税制についてアドバイスします。

リスク管理
保険についての知識を持ち、リスクを管理します。

不動産
不動産取引での法律や税金についての知識が求められます。

相続・事業承継
相続税の対策や非課税枠などについて知識を持ちます。

それぞれについて今後まとめていきますが、本記事では「ライフプランニングと資金計画」についてまとめていきます!

ライフプランニング


FPは、個人のライフプランニングを行う専門家ですので、予想されるライフイベントについて、あらかじめ資金計画を立てる必要があります。

手順は下記のようになります!

①顧客との関係確立とその明確化

②顧客データの収集と目標の明確化

③顧客のファイナンス状態の分析と評価

④プランの検討・作成と提示

⑤プランの実行支援

⑥プランの定期的見直し

又、その際に「ライフイベント表」というのが役に立ちます!
以下にサイトから参考になるものを参照させていただきます。

参考:便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

キャッシュフロー


キャッシュフローとは、現在の収出状況とライフイベント表に基づいて将来の収益状況と貯蓄残高を予測して表形式にまとめたものです。

収益に記載するものは、可処分所得というもので、下記によって計算されたものになります。

可処分所得 = 額面の収入金額 ー (税金 + 社会保険料


また、例は以下になります。

参考:便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会 (jafp.or.jp)


キャッシュフローで特に大事となる項目は「収入」「支出」「年間収益」「貯蓄残高」「変動率」になります

個人バランスシート


個人バランスシートは、ある時点での会計の資産と負債のバランスを見るものです。
キャッシュフローは、お金の流れを見るものですが、個人バランスシートを見ることで、その会計が健全化を見ることができます。

例は下記です。

参考:便利ツールで家計をチェック | 日本FP協会 (jafp.or.jp)

 

資金計画の6つの係数


資金計画を立てるために基準となる係数を使用することができます。

①終価係数
 今ある金額を一定期間にわたって一定の利率で運用した場合に、将来いくらになるかを求める

②現価係数
 一定の期間にわたって、毎年同じ金額を複利で運用しながら積み立てた場合、将来いくらになるかを求める

③年金終価係数
 一定の期間にわたって、毎年同じ金額を複利で運用しながら積み立てた場合、将来いくらになるかを求める

④減債基金係数
 将来のある時点で一定の金額を受け鶴ためには、毎年いくらずつ積み立てをすればいいのかを求める

⑤年金現価係数
 一定の期間にわたって、複利運用しながら毎年一定の金額を受けとるためには、現在いくらあればいいかを求める

⑥資本回収係数
 一定の金額を言っての期間にわたって取り崩す場合、毎年いくらずつ受け取ることができるのかを求める

それぞれの資金計画


マイホーム
元利均等返済(毎回の返済額(元金と利息)が一定)」と「元金均等返済(元金は一定で、利息は最初に多く払う)」方法があります。また、金利は固定と変動(市場金利によって変動)があります。

教育費
子供保険(学資保険)」と「教育ローン」、「奨学金制度」があります。

老後資金(リタイアプランニング)
年金担保貸付制度(年金を担保にして融資を受ける)」や「リバースモーゲージ(自宅を担保にして融資を受ける)」といったものがあります。安全性や流動性を重視して金融商品を選択することが大切ですね

医療保険
被用者用の「健康保険」や「共済保険」、自営業者用の「国民健康保険」があります。おなじみですね

介護保険
要介護認定を受け、「第一号被保険者」か「第二号被保険者」どちらかに加入して、市区町村から保険制度を受けます。

労災保険
業務災害」や「通勤災害」、「特別加入制度(海外出張等)」があります。

他にも、雇用保険」「国民年金保険」「老齢給付」「障害給付」「遺族給付」「併給調整」「企業年金」「成年後見制度」について学びました!

知っておくことで得することもあるんだなと感じられます~

まとめ


こんな感じでまとめていきました。
主観で、知っていること3割、学べたこと7割といった感じでした。
結構、お金の勉強って楽しいですね!

続きも近い内にまとめていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。