ketyiaの学んだこと議事録

このサイトでは学んだことを記事にまとめていきます

CNDの勉強49 ~送受信中のデータの暗号化~


こんばんわ!
CNDの勉強をしていきます

「送受信中のデータ暗号化」についてまとめていきます!

ブラウザとWEBサーバ間のデータ暗号化


ブラウザとWEBサーバ間のデータを通信する際は、デジタル証明書を使用することが推奨されています。デジタル証明書は、フラウザとWEBサーバ間の通信を安全にするための要素です。

ブラウザがWebサーバに接続する際、サーバは自身のデジタル証明書をブラウザに送信します。ブラウザはこの証明書が信用できる認証局にとって発行されているかを検証し、データを暗号化してデータの傍受や改ざんを防止する技術です。

ブラウザで証明書は確認することができますので、興味ある方は見てみてください!

 

データベースサーバとWEBサーバ間のデータ暗号化


データベースとWEBサーバ間のデータ暗号化の際は、TLSSSL暗号化を使用することが推奨されています。SSL(Secure Sockets Layer)とTLS(Transport Layer Security)は、インターネット上でデータを安全に送受信するためのプロトコル(通信規約)で、データの暗号化に使用されます。

また、SSLTLSは他の通信間でも使用されているので、とても重宝する技術なのです

電子メール配信のデータ暗号化


電子メール配信のデータ暗号化には、主にS/MIMEが使用されます。S/MIME(Secure / Multipurpose Internet Mail Extensions)は、電子メールのセキュリティを向上するための暗号化方式の一つで、電子証明書を用いてメールの暗号化とメールへ電子署名を行うことができます。

また、SSL/TLSを使用することも電子メール間の通信の暗号化として有効であり、使用されています。

まとめ


ここまでです。

色々な暗号化技術が、どこの通信間に暗号を行うかや特徴を知っておくことがデータを守る上でとても大事なことなんだな~ということを学ぶことができました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。