ketyiaの学んだこと議事録

このサイトでは学んだことを記事にまとめていきます

CNDの勉強19 ~IAMについて~

こんにちは!
今日もCNDの勉強をしていきます

今回は「IAM」について学んでいきます!

IAMとは


IAMとは、適切な個人に適切なタイミングとアクセスを提供するサービスです!

主に2つの「アクセス管理」と「ID管理」を行っています。

アクセス管理


・認証

・認可

ID管理


・ID管理

・IDリポジトリ

ID管理について


IDを管理するこの部分をIDMと呼びます!

ID管理には、これらは下記の特徴があります

・個人が有効なIDを所有していることを確認する

・ユーザIDには、ユーザ名、アカウント番号、役割が含まれています

ID管理リポジトリは、ユーザのIDに関する属性を保存するデータベースのことを指します。

アクセス管理について


認証については下記の方法で行います

・パスワード認証

スマートカード認証

・生体認証

・2要素認証
 ⇒持っているもの、知っていること、あなた自身の3要素の内2つを使用した認証

・SSO認証
 ⇒一回のパスワード認証で他のサービスの認証が完了となる

認可は下記の4タイプが存在します


集中型認可


すべてのリソースやアプリケーションの認可するために単一のデータベースを保持してます

暗黙の認可


ユーザは他のサブジェクトに代わって要求されたリソースにアクセスできます

分散型認可


認可用の独自のデータベースを保持してます

暗示的な認可


要求されたオブジェクトごとの認可を明示的に保持してます

 

説明責任(アカウンティング)について


ネットワーク上で、ユーザの行動を追跡する方法です。誰がいつどこでネットワークにアクセスしたかを確認することができます!

これらのデータを使うことで、検知やフォレンジック調査を実施するのに役に立ちます。

まとめ


本日の勉強はここまでです!

IAMは、クラウドを使っている人には聞きなじみがあるサービスなのではと思います。それだけセキュリティには主要な技術であると思いますし、ここでそれを学べてよかったと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました。